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親と遺言書や遺言執行者について話をするタイミングは難しいでしょうが、親が健康な状態であり、できるだけ若い年代のときにしておくほうがスムーズに話が進むと思います。ご本人がまだ元気で、自分の死をまだ現実視していないときに、ずっと先の話として、お友だちの事例などをあげながら遺言書や遺言執行者の話をしておくのがよいのではないでしょうか。

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ちなみに、私が依頼された場合は、弁護士や司法書士などを紹介させていただいておりますので、私がお受けすることはありません。いずれにしても、相続人になる立場の方が、自分はだれの遺族になる可能性があり、相続人となるのかを確認しておき、遺言書や遺留分、遺言執行者についての知識を身につけておくこ将来の相続における自己防衛でもあり、親家片の準備にもなるわけです。
とは、相続放棄すると、空き家になった親の家の片づけは必要ないの?「親の家の片づけなんてしたくない!」私は、はっきりとこういい張る子どもさんのお話を、何度も聞いたことがありほす親子関係が崩壊してしまっている家族が、現在ではとても多いのが実情なのです。しかし実家の片づけなんて知りませんというわけにはいかないのです。

株式の過少評価現実には、ただ単純に日本の法律では、親子の関係であるとか、仲がいいとか悪いとかが問題ではなく、法定相続人として相続するか、相続放棄をするかによって責任が変わります

つまり、親の遺した現金や預金は相続する、もしくはすでに使っているが遺品の整理はしませんということは、法律上通らないということなのです。
相続するということはプラスの財産もマイナスの財産も引き継ぐことだということを忘れないでください。また、何も手続きをしないでいれば、相続をしたとみなされ、結局、自分で親の家の片づけをします、と認めたことにもなるのです。

ケースのように、初めは、空き家になった親の家を片づけるための費用の負担など一切する気はないといっていた遺族も、相続放棄をしていない現実を知り、親の家の片づけをすることになったのです。相続放棄をすれば、では、空き家になった実家などの維持·管理はしなくてもいいのでしょたしかに、相続放棄をすれば相続税も払う必要がなくなり、親の負債を引き継ぐ必要はなくなります。
しかし、不動産の相続放棄の場合はかなり手間がかかります不動産の相続放棄の場合は、次に財産を管理してくれる人に引き渡すまでは、自己所有と同等の管理義務を負うことになっています。
つまり、相続放棄をしただけでは、まだ完全に知らない顔をするわけにはいかず管理上問題が発生した場合は、その責任を負わなくてはならないのです空き家にしたままの家が倒壊するなどして、他者に損害を与えた場合は、損害賠償の責任を負う可能性は高いでしょう。
それではどうするかといえば、相続人などの利害関係人が家庭相続放棄を申請したあとに、裁判所に請求して、相続財産管理人を選任してもらう手続きをしなければならないのですこの費用は申請者負担です

相続財産管理人が決まり、そして、その旨が官報で公告されれば、相続財産の管理は相続財産管理人に移動し、相続放棄をした人は、遺産の引き渡しと報告などを行い、これで一連の相続放棄が完了します。この手続きを実際に自分たちで行うとすれば、大変な時間と手間がかります。基本的には専門家である弁護士や司法書士に依頼しますので、その費用も負担することになるわけです。故人の死後の諸手続きの一切を放棄するという遺族が増えているのは悲しいことです。
しかし、現実の問題として預貯金などプラスの財産がなく、故人の借金だけが残っているにもかかわらず相続放棄をせず、借金も引き継ぎ、遺品整理もする息子さんなどを見ると、気の毒に思うときも多々あるのです。
このような方は相続放棄を知らなかったのかもしれませんね一方では、賃貸住宅に住んでいた親が亡くなり、空き部屋になったのにもかかわらず、遺族は相続放棄もしないまま何もしない場合も多く、連絡も取れず、大家さんが泣く泣く申請者と相続財産管理人の申請と費用を負担しているケースもあるのです。
してしかし、それがこれからの現実となってくるのでしょう。

親の家の片づけに金を払う気はなかった方からの

遺品整理の依頼50代男性愛知県あるアパートに住んでおられた72歳の女性の遺品整理の見積もりに伺ったときの話です。
亡くなった方の息子さんからではなく、親族から電話がありました。息子さんに代わって、親族が気を利かせたつもりで遺品整理の見積もりを依頼してきたのです。誰が勝手に呼んだんだ!私が訪問すると、息子さん本人はこういいたげで、とても無愛想でしたが、一応は見積もりを取ることは認めてくれました。しかし、途中でいいだしました。
親の家の片づけに金なんて払う気はないからな!私どもに遺品整理の見積もりを依頼してくれた親族の方は、申し訳なさそうな顔をしておられましたが、気にしないでください私はといい、息子さんのそばに行き話をさせてもらいました。
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「早く裁判所に行って、一切の財産は放棄するので遺品整理もしませんと申請してこないと、あなたが自分で『やります』と認めたことになりますよ」すると息子さんは驚いた様子で、詰め寄ってきました。えっ!ちょっとまってくださいよ。空き家になった親の家を片づけるなんて、一言も認めてはいませんよ。どうして、僕が認めたということになるのですか?私は、そこで聞き返しました。あなたは、亡くなったお母さんの遺産にまったく手をつけていませんか?息子さんの返事はこういうものでした。「法定相続人は私と妹の2人。
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したがって、相続に限らず、兄弟姉妹の関係の中には、表面上ではわからない地雷が埋められている可能性が高い、と考えておくべきかもしれませんね他人との関係性においては、日常的に崩れないように意識して会話したり行動をとっているものですが、身内にはつい甘えが出て気遣いが欠けてしまい、当然だと勝手に思い込んで配慮が足らなくなるものです。

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借地権とは「自己所有の建物を建てるために他人の土地を借りる権利」借地権とはのことです要するに、ただ単に土地を借りる権利ではなく、借地権は、あくまでも建物の所有を目的として、土地を借りている場合の権利だということですですので、駐車場に車を置かせてもらう契約には、借地権は発生しません建物が存在していることが条件となるので、契約していても一定期間以上建物を建設せず放置していると、権利は無効となります。

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集合住宅などの場合のこのような建物賃貸借のことを、相続税も発生します。もちろん、定期借地権の住宅や定期建物賃貸借権は相続できますし、

期間満了時には、その権利は消滅することになります。亡くなった親の家が、賃貸住宅だったら-原状回復について賃貸借契約においてよく問題になるのが原状回復の話です。ここでは、わかりやすい事例と賃貸住宅に備え付けられている備品について説明します。

どこまでが原状回復なのか?言葉の通り原状に戻すということですので、改築や改装など手を加えた個所については、賃貸契約を開始したときと同じように戻してください、というものです。
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遺族にとってみれば、家主さんや管理会社に確認するしかないのですしかし、家主さんや管理会社にいわれたところをすべて修理するとなると、高額な請求金額になってしまうことも考えられますので、一般的にすべきところと、しなくてもいいところの目安を知っておくことが大切です。
原状回復の規定や範囲は法律で定められているものではなく、定めることが困難なたまた、め、「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」公表されている国交省のが、ひとつの目安となります。原状回復にかかる費用は1@賃借人負担部分費用負担については、19賃料に含まれる部分賃貸人負担部分に分かれます。
は勝手に造作したり、喫煙によって部屋中をヤニだらけにしたり、穴をあけたり、ペットを飼育して床を糞尿で汚したり、異臭を残した場合などが一般的で、この場合は間違いなく入居していた側の負担となります。
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畳やふすまは、この場合は、契約内容によって変わるようですは、この原状回復時の工事の過程で、「この際だから畳の部屋をフローリングの部屋にしよといったもので、部屋の価値を高めたとして、その高まった部分については家主の負担とう」なるというものです。

以上が、原状回復にかかわる目安となりますので参考にしてください。備え付けの備品を確認する賃貸住宅に一度や二度は住んだことがあれば、ある程度は理解されていると思います。しかし、一度も賃貸マンションやアパートに住んだことがない人にとってみれば、部屋にはお風呂がついているのか、蛍光灯がついているのか、畳がどうなっているのかもわからないかもしれません。
一般的には、不動産、家屋をそれ以外の家財を動産という表現をします。言葉の通り不動産とは「動かないものなので、工事によって造作されているものはすべて

家財道具などがこれに当たる動産は動かせるものなので、(建物)の一部となります。
不動産わけですこれは賃貸住宅に付属しているもので動産の中にも備え付けの備品が存在します、しかし、賃料の中に含まれている備品です。
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新品と同等の費備え付けであった備品を誤って処分してしまった場合は、たとえ古くても、用が請求されますので注意してください。親家片」-DIY賃貸住宅としての活用DIY賃貸住宅を考えてみる親が亡くなって誰も住まなくなった家の有効活用法として、のはどうでしょうか。
建物の構造上に問題のない範囲で入居者が自分で部屋の中をリノベーDIY賃貸住宅とは、退去時の原状回復が免除されている契約でションしてもかまわないという契約になっていて、自分のお気に入りの部屋を自分で作ることで部屋に対する愛着が生まれますし入居者は、す。それなりの費用をかけているので大切に長く部屋を使ってくれるというメリットがあるようです。
入居率が悪かったマンションや借り手のつかなかった戸建て住宅に若者が積極的に入居す

るようになったという事例が増加しています。
賃貸マンションにお住まいだった方の遺品整理に出向いた際に、DIY賃貸住宅に住んでいるという息子さんは、1年間で約100万円をかけて自分たち家族だけのオリ「入居後に少しずつ自分で改装を始め、ジナルな部屋を作ることができたことで、とても幸せです」と、話されていました。
この壁がなかったらとても使いやすい·ここにもう一つコンセントが欲しいドアの開きが内開きだから使いづらい·壁の色があまり気に入らないので変えたいお風呂を追い炊き機能がついたものにしたい·エアコンが古いので自費でもいいので新しいものにしたい·和室を洋室にリノベーションしたいこうした希望をすべて入居者が叶えることができるというわけでDIY賃貸住宅にすれば、す人が住んでくれることにそれは、あなたの実家がどんどん若返っていくことを意味します。

よって、結局は長持ちします。空き家になった実家を売ろうにも売れない。貸したくても借り手がいないとあきらめるまえDIY賃貸住宅を検討するのもムダではないでしょう。に、T親家片-時間をかければかけるほど財産が減っていく面倒だなあ時間も労力もかかります。親の家を片づけようとすれば、と感じてしまうのも親が住んでいた家が自己所有だったら、「そんなに焦らなくてもかまわ特に、仕方ありません。
ついつい先送りをしてしまう人が多いのではないかとお話ししました。また、と、時間ない」の経過とともに意外な出費が発生していくということも何度も申し上げましたね。自分の家を今売って賃貸マンションや高齢者専用住宅に入った場合の10年後の家賃総額と、年後の自分の家の価格の目減り額と生活しながらかかる補修代などの経費の合算額の、どちらが大きいのだろうか先日、ある方とこんな話になりました。

今の段階では想像の金額でしかないのですが、もちろん10年後の不動産価格は、そのときに今売却するが、メリットが高いかもしれないのではないか、は、もしかすると前者のほうという意見で一致しました。親家片に直面している方々にとっても無縁ではない話です。
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狭いながらも楽しい我が家

郊外の広い屋敷から

市街地のマンションに移る70代半ばの男性の事前整理のお手伝い70代半ばの男性静岡県講演に向かう新幹線の中で、以前に事前整理のお手伝いをした男性に偶然お会いしました。聞くと東京に住む息子さんを訪ねた帰りだそうです。あのときは、世話になったねありがこちらこそすっかりおいしいものをいただきまして、とんでもございません。とうございましたとある東海道新幹線の停車駅から車で20分ほどかかる、当時70代半ばだった男性は、奥さんが亡くな見渡す限り田園風景が広がっている地域で農業を営んでおられました。
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夫は、資金計画は湯川さんのブランで決まり、夫の退職金はそっくり残った。その一結局、毎月入ってくる家賃をローンの返済にあてた。

部で駅前に投資用マンションを購入し、資金負担を軽くするテクニック出ていくお金と入ってくるお金のタイミングを合わせる住宅メーカーから義母が住む長野の家と何度か話し合いを重ねるうちに、相談から3か月、湯川さん夫妻の現在の住まいの査定が出た。義母に金額を告げると「そんな敷地面積380mの長野の家は建物つきで約3600万円、に高い値段で売れるのか!」と驚いた様子だった。いま住んでいる敷地面積180mの名古屋建物つきで約3500万円だった。市内の住まいは、こちらの値段は240mで5600万円。新居を建てる高低差のない土地も見つかった。の土地に建てるバリアフリー設計の新居の建築に約4000万円。
売却収入が約7100万円、差額の2500万円を住宅ロ支出額がおよそ9600万円で、ンで借り入れることにしました。
赤字だから株を贈与しようもともと予算は家2軒を売ったお金と夫の退職金の合計の範それよりはだいぶ余裕がありました囲内という心積もりだったのですが、査定額と実際の売却価格に差があることは不動産売買では珍しくないが、湯川さんのケースではほとんど差はなかった。「土地の購入と家の売却、家の新築と住宅ローン、出ていくお金と入ってくるお金のタイミング保証金などの一時金は支払いましたがほとは、住宅メーカーのほうで合わせてくれました。んどお金を動かすことがなかったので、資金繰りに気を使うことはありませんでした。
土地代そこはいろんな意味で大手住宅メーカーが間にいて安心でした」金だけでも大きなお金なので、

湯川さんの場合、空き家となる家を買ってくれる人が2人、新居の土地を売ってくれる人が1人、それぞれに都合があるはずなので、売却·入金この購入·支払いとのタイミングをスムーズにコントロールできたのは、やはり大手住宅メーカーの信用があればこそだっただろう。

義母の家の片づけは引っ越しに合わせて計画したが最後の一日であわただしく片づけて残りは廃棄業者におまかせ結局、湯川さんは長野の家の片づけに取りかかった。

新居完成を2か月後に控え、大手住宅メーカーグループの現地土地は建物つきのまま売却することになったので、幸いに、大型家具はそのまま残せた残してもよさそうな家具を見立ててもらいました。不動産部門に、ので、これはラッキーでした義母の身の回りのものや父の形見など名古屋と長野の往復を4回、長野の家の片づけには、引っ引っ越しの1週間前に湯川さんが、さらに残すもの、捨てるものを仕分けた。をまとめ、最後の後片づけをすませた。越しの前日には湯川さんの夫もやってきて、ほとんど新居には必家には驚くほどいろいろなものがありました。
「大型家具は残せたものの、明日が結局、義母に向かって捨てましょうとも言えず困りました。要のないものでしたが、なんとか片づけたのを覚不動産会社の人にも手伝ってもらって、引っ越しという日になって、片づける間もなくとりあえず全部新居に運びまおかげで自分たちの引っ越しは、えています。
した」

義母の家の片づけは引っ越しに合わせて計画したが最後の一日であわただしく片づけて残りは廃棄業者におまかせ結局、湯川さんは長野の家の片づけに取りかかった。
新居完成を2か月後に控え、大手住宅メーカーグループの現地土地は建物つきのまま売却することになったので、幸いに、大型家具はそのまま残せた残してもよさそうな家具を見立ててもらいました。
不動産部門に、ので、これはラッキーでした義母の身の回りのものや父の形見など名古屋と長野の往復を4回、長野の家の片づけには、引っ引っ越しの1週間前に湯川さんが、さらに残すもの、捨てるものを仕分けた。をまとめ、最後の後片づけをすませた。越しの前日には湯川さんの夫もやってきて、ほとんど新居には必家には驚くほどいろいろなものがありました。
「大型家具は残せたものの、明日が結局、義母に向かって捨てましょうとも言えず困りました。要のないものでしたが、なんとか片づけたのを覚不動産会社の人にも手伝ってもらって、引っ越しという日になって、片づける間もなくとりあえず全部新居に運びまおかげで自分たちの引っ越しは、えています。」

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今どうするのか
さまざまな理由で売れない親の家!でも空き家問題の解決策はあります空き家問題は、国も積極的に取り組み始めています。自治体や関連団体の支援を受けて家を貸し出す方法もあるし、第2章親の家に移住するという選択もあるのです。
売却以外の選択売れない家を売らずに有効活用する方法

売れない理由はいろいろ!売れない家なら貸し出そうひと口に地方にある親の家が売れないといっても、それは必ずしも売却したいが適切な買い手が見つからないということを意味しない。
生まれ育った家に対する愛着から売却をためらう人は少なくないし、いつかは故郷に戻りたいという思いから生家を残す選択をする人も多い。
もちろんいったん家の売却を試みたものの、適正な評価がされず希望する値段がつかないため、空き家のままにしているというケースは多く、全国的に増えている空き家問題の多くの背景にはそうした理由があるのだろう。いずれの理由であれ、空き家のまま放置しておくのでは経済的にも不都合。空き家でも固定資産税は払わなければならないし、建物を維持管理するための費用も必要だ。
なかなかいい買い手が見つからない物件であっても、借り手は見つかることがある最近では地方の住宅でも、住まい用としてだけではなくグループホームなどの施設として借り上げられるケースも増えている。

いい買い手が現れるまで、あるいは自分で住むまでの間のつなぎとして、親の家を貸し出すという方法も選択肢のひとつだろう。空き家の貸し出しには地方自治体や関連団体の支援もある親の家を貸し出すといっても、借り手さえ見つかればそれでOKというわけでもない。ケとして、親の家を貸し出したものの、そのために気苦労が絶えなかった人の実例を紹介すスる多くの場合、貸し出した親の家は遠隔地にある。
入居者の建物の使い方や家のメンテナンスなど細々としたことは、仲介者である不動産会社に委託するのが一般的だしかし、それでも目が届かないのは紛れもない事実。家主と借家人では、家に対する思い、人れの次元が違う。
実家を貸し出すときには、まず信頼できる不動産会社を選び、後々トラブルや心配事で悩まないよう賃貸借の契約条件をきちんと定めることが肝心だマイホーム借上げ制度この章で詳述する一般社団法人移住·住みかえ支援機構のは、地方公共団体とも連携して行っている家を貸し出す制度だ。
こうした支援サービスを活用するのは、家を貸し出す側にとっても安心材料となるだろう。都会の生活を捨てて地方の親の家に移るという選択によって空き家問題の解決も可能不動産は都会のほうが売りやすいし、貸し出すのも容易であることはいうまでもない。
親の家が売れないのなら、都会のマンションを処分して、地方の親の家に移り住むという選択をし現役世代では不可能な選択だが、田舎暮らした人もいる。セミリタイア世代にとってはは非現実的な話ではない。
ケースでは、セミリタイアをきっかけに都内のマンションから北関東にある妻の実家に移り住んだのだが、夫は週に数日は2時間ほどかけ都内まで通勤している。
土地をリースする場合に親の家の処分は、結いつかは売却したほうがいいが、さまざまな事情から売却がかなわない場合に論からいえば、は、空き家にしたままにするよりも、貸し出す、あるいは自ら親の家に移住するという選択もあると心得ておきたい。

思い出のつまった家を残したい!

家の使われ方や入居者の評判が気になって精神的にくたびれてしまった。小田島恵子さん(仮名)東京都·56歳親の家を残したいからと貸家にしたが貸した家の状態や入居者の振る舞いが気になって疑心暗鬼にある年のこと、貸した家の庭にあった木が勝手に切られていました。

木が枯れてしまって、見栄えが悪いので切ったとか。でも、その切りかたがあまりに手荒くて。また、別の入居者は庭の芝生を勝手にはがしたんです。もしかすると芝が枯れたとか、何かの事情があったのかもしれませんけど、何の連絡もなしに芝生をはがすのは契約違反だと不動産会社に文句を言いましそのころになると実家のご近所での評判も気になり始め、入居者のせいで、た。
貸し手の私たちの悪い評判が立っているのではないかと、もう疑心暗鬼に近い精神状態ですね。
そうしてだんだんと家を他人に貸すことが精神的に負担になってきました都内に住む小田島さんの話だ。両親が亡くなり誰も住まなくなった実家だが、小田島さんきょうだいは家を売る決心がつかなかった。

家が無人のままでは無用心だし維持管理も大変ということで、それで、賃貸物件として貸し出したが、貸したら貸したで気苦労のタネになったという。小田島さんは都合15年ほど実家を貸家にしていたが、佐賀県唐津市にあった両親の家、その後3年かけて売却した。売ったのは2007年、売価は1400万円ほどだった。小田島さんの父親が亡くなったのは1989年の正月、元号が昭和から平成に変わる3日前だった。母親はその4か月前に他界している地元では名士。
小田島さんの父親は事業家で、そのため相続財産も多く預貯金だけで2億円近くあり、自宅のほかにも不動産を大小3つ所有していた。「父は地元の名士であったため、葬儀には大勢の人が集まりました。父が名士であった影響はそれだけでなく、父の死はすぐに町中に知れ渡り銀行の預金などの財産がすべて動かせなくなってしまいました。
父の代からお世話になっていた税理士さんによると、私たちが納めなくてはならない相続税の額は、それぞれ何百万円ということでした。
当時、それだけのお金を自分たちの蓄えから支払うのは、みんなかなりの負担だったので、急いで遺産分割協議書を作ることにしました」小田島さんのきょうだいは、兄と姉、それに小田島さんの3人。

農耕型土地活用

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いずれも実家を離れ、長兄と小田島さんは都内に、姉は名古屋に、それぞれ居を構えていた。そのため3人が一堂に会し話をする機会は、葬儀の直後ぐらいしかなかった。遺産分割協議はすんなりまとまった。幸い遺産分割でもめることはなく、預貯金や生命保険金は3等分、所有不動産のうち一番評価額の大きい土地を姉が、残る2つを長兄と小田島さんがひとつずつ、実家は小田島さんと長兄の共同所有とした。
まだ売りたくないが空き家のままではまずい家をこのままにして貸そう「当時、私はまだ独身だったので、いつか故郷に帰るかもしれないという思いがありました。兄姉はすでに嫁いでいましたが、も同じ気持ちでした。やはり生まれ育った家は残しておきたいと考えたようです」故郷の家には思い出がありすぎて、すぐには売却する気持ちになれないものだと小田島さんは言う。

遺産分割協議書の作成と預貯金の移動、そこまで一段落させて小田島さんたちきょうだいはそれぞれ自分たちの暮らしに戻っていった。

両親が生前のころのままにしていた。この段階では、家具類など一切合切、空き家となる実父が事業をやっていたころに従業員だった人が、家の管理は、近所に住む、ときどき風を通しに来てくれるというので謝礼を払ってお願いすることにした。そこで兄がこのまま空き家初盆を迎え、私たちきょうだい3人は、また実家に集まりました。何かあったらご近所に迷惑をかけると言い出しました。

じゃあ、にしたままだと、どうしよう3人とも売却という決心にはまだ至りません。私もいつか,となりましたが、帰ってくるかもしれないという思いがありましたから、誰言うとなく貸し出そうということに話が落ち着きました300㎡の敷地に、120mほどの築20年の鉄筋2階建ての家屋、これが小田島さんの実家いわゆる地方の閑静な住宅地にあった。だ。

唐津駅から徒歩で15分程度の距離で、まったくわかりませんでしたので、「いくらで貸せるものなのか、不動産会社には相場で貸せれ兄も私も固定資産税分が出ればいいくらいばいいが、多少安くてもかまわないと言いました。に思っていましたから」都内に住む小田島さんにとっては驚くほど安い金額だったが家賃は月額8万円となった。これが地方の水準なんだと改めて地方と東京の差を感じたという。不動産会社からは3か月音沙汰なし。
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地方の活性化この会社は5年間借りて出ていっ社員寮として使われた小田島さんの実家には常時3人の社員が住んでいたた。この家族は6年ほど住んだ。次は30代のサラリーマン一家が入居、次に入ったのもやはこの一家もまた3年ほど住んで転居していった。り30代のサラリーマン一家、自身の生活環境が変わったことで故郷の家への思いにも変化があらわれた借主のいない空き家の期間を含め15年、結局、実家は貸家として使われた。その間小田島さんの生活も変わった。そうするとだんだん故郷から遠ざかるようになりました。
「父の死の2年後、私も結婚しました。唐津は福岡市に近いので、両親のお墓は父の実家のある福岡市にありました。お墓参りのあとには、叔父さんの家に立ち寄って実家の様子を見ていました。実家の近くに住んでいる父の弟、でも次第にその回数が減っていきましたやがて2年に1回とだんだんと帰郷の回数は減っ1年に2回戻っていたのが、1回になり、冒頭の話にあった庭の木が切られたのは、そんなころのことだったという。ていく。

亡き両親との思い出のつまった家を大事に使ってくれないことに憤りを覚え、ときおり叔父から聞く何気ない入居者の評判にも心が騒ぐ故郷で自分たちの評判が悪くなるのではたまらない」。そんな思いが年を家を貸したことで、次第に実家を貸し続けることに心の負担が大きくなっていった。
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それに入居者は30代の会社員で、転勤でこちらにいる間の住まいということだったので小田島さんは了承した「結局、3番目の入居者は3年住んで退去したのですが、途中で出ていってもらうことも考えました。ところが入居者は法律でも保護されていて、出ていってもらうことはとても難しいということを友人から聞きました。
お墓は買ったもの